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2015年11月25日 (水)

遺言書について

 

故人が赤ボールペンで全面に斜線を引いた自筆遺言書の効力が争点となっている訴訟の上告審で、11月20日、最高裁第2小法廷は、「有効」とした1、2審判決を見直し「遺言は無効」との判決を言い渡した。

 

 広島市で開業医をしていた男性は、1986年6月に「自宅兼病院や預金など遺産のほとんどを長男に相続させる」との遺言書を作成、金庫に保管していた。男性の死後、遺言書が見つかり、家裁で調べたところ、封筒の上部が1度切られた後のりづけされており、左上から右下に赤ボールペンで斜めに大きく線が引かれていたため、長女が長男を相手取り、遺言書は無効だとする訴訟を起こしていた。 

一般的な遺言書は、下記の通りです。

・直筆証書遺言

遺言者本人だけで作成。最も簡単な遺言書。

 

ただし、法律で決められた要件を押さえておく必要があり。

 

・遺言者がすべて自署する

 

・遺言書を作成した日を記載する

 

・遺言者が署名押印する

 

このうち、どれか一つでも要件を満たしていなければ、法的に無効。

 

・公正証書遺言

 

公証役場で公正証書として作成される遺言書。

 

作成には遺言者以外に二人以上の証人が必要。

 

 当事務所では、遺言のご相談、遺言書の作成、遺言執行人のお引き受け等、数多く承っております。

お気軽にご相談下さい。

 

 

 

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